『そういえば、あれっていつだっけ?』の答えとプラスアルファの情報をお届けするウェブマガジン

あれいつ.com

2017年 世界気象デーはいつ?由来やテーマ、キャンペーン

投稿日:2016年12月21日 更新日:

Pocket

東京都内で54年ぶりに11月の積雪となったり、北日本では8月は台風が接近・上陸と雨が非常に多いなど2016年も異常気象が多かった年ですね。
近年、異常気象について注目が集まることが多いのですが、世界気象デーという日があるのはご存知ですか?今回は2017年の世界気象デーがいつなのか、またテーマはなにかについてまとめました。

関連記事:22017年、電気記念日はいつ?由来やイベント、式典情報
関連記事:春分の日2017年はいつ?決め方やスピリチュアルな理由

【スポンサードリンク】

2017年の世界気象デーはいつ?

世界気象デーは国際機関である世界気象機関(World MeteorogicalOrganization;WMO)によって定められた記念日で、毎年3月23日に特定のテーマを設け、気象知識の普及や国際的な気象業務への理解を全世界の団体・個人に向けて促進するようにキャンペーンを実施しています。ですから、2017年も3月23日(木)が世界気象デーです。

世界気象デーの由来、テーマ

世界気象デーを定めた世界気象機関(WMO)は国際連合の専門機関の一つで、気象業務の国際的な調整・標準化・改善をしたり、加盟国・地域間における気象情報・資料の交換を奨励することを主な業務としているところです。2016年現在、185か国、6地域が加盟しており、日本は1953年に加盟しています。

気象情報の研究や資料の作成は地球規模となるため、様々な国際協力が不可欠です。そこで1853年にベルギーで開かれた海運気象会議において気象データに関する国際協力について初めて議論が交わされました。その後、陸上の気象観測データの収集については1872年にドイツで会合がもたれ、1873年には各国の気象台長を構成員とする国際気象機関がローマで設立されました。日本の中央気象台長も1885年に加盟しています。
しかし、この機関はあくまでも各国気象台長の個人的な集まりのものだったので、次第に政府間協定に基づく国政機関への機運が高まります。そして、第二次世界大戦後の1950年3月23日に世界気象機関条約が発効されたことによりWMOが設立されました。
その後、発足から10周年を迎えた1960年に毎年3月23日を世界気象デーと定められ、現在に至ります。

毎年、直前の3月上旬から中旬頃にその年のキャンペーンテーマが告知されます。
過去には下のようなキャンペーンテーマが掲げられていました。

2012年「未来を動かす-天気・気候・水」
2013年「人と国土を守るため-世界気象監視計画50年」
2014年「若者の未来に関わる天気と気候」
2015年「気候への対応のための気候情報」
2016年「より暑く、より乾いた、より雨の多い-将来と向き合う」

2017年のテーマもおそらく3月上旬から中旬頃に発表されると思われます。

【スポンサードリンク】

世界気象デーのキャンペーン

キャンペーンというと大がかかりな商業的な宣伝を想像しがちですが、本来の意味には“ある特定の問題について啓蒙宣伝活動”(岩波書店 広辞苑 第六版)ともあります。
世界気象デーのキャンペーンテーマは後者の方です。

例えば、2014年のテーマ「若者の未来に関わる天気気候」でした。このテーマでのキャンペーン活動では、かねてから実施してきたウェブサイトからの地球環境開設や教育委員会等との連携による房総教育のほか、今後は日本赤十字社とも連携し、全国の小・中・高等学校における防災教育に取り組んでいく、としていました。

2015年のテーマ「気候への対応のための気象情報」では、天気予報は毎日の生活の一部としてだけでなく、激しい気象現象の際に安全に過ごすためにどうしたらいいかという判断の際までも幅広く利用されています。また、気象に大きく影響を受ける農業分野でも日々の予報だけでなく季節予報などの気象情報は大変重要な役割を持っています。そこで、気象庁ではこれらの精度をよりいっそう向上させるよう努める、としていました。

2016年のテーマ「より暑く、より乾いた、より雨の多い-将来と向き合う」です。
WMOでは人間活動に伴う温室効果ガスの大気中への蓄積による気候の変化が数十年続くと考えており、これに対してエネルギー分野など低炭素技術の進歩に、より多くの研究や投資、また展開拡大をしていく必要性を訴えています。
日本の気象庁では、こうした気候変動対策に関して、気候変動の把握のための長期継続的な観測とそれに基づく解析情報や将来予測情報の発表等、科学的な側面から関係省庁や専門家とともに積極的に取り組み、気象庁のポータルサイトからも公開しています。

以上が今年を含めた3年分のキャンペーンでした。
このように毎年、気象に関する問題の研究・調査そして結果などの情報を公開、また教育・普及するなどの啓蒙活動していくことが世界気象デーのキャンペーンです。

まとめ

世界気象デーは世界気象機関により毎年、3月23日と決められている国際的な記念日です。毎年、気象問題についてテーマが掲げられ、それについての研究・調査・普及・教育などの啓蒙活動が行われます。2017年もおそらく3月上旬から中旬頃に告知されるようです。
近年、異常気象が頻発していますから、この日をきっかけに気象問題について考えてみるのもいいですね。

以上、「2017年 世界気象デーはいつ?由来やテーマ、キャンペーン」でした。

Pocket

スポンサードリンク

【スポンサードリンク】

-3月, 世界の行事
-, , , , , , ,

Copyright© あれいつ.com , 2017 AllRights Reserved.