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春一番2017はいつ? 関東、関西の予想時期

投稿日:2016年11月24日 更新日:

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まだ寒さの残る2月頃に「春一番が吹きました」という言葉をニュースなどで耳にしませんか?この「春一番」とは具体的にどういう風のことか、知らない方も多いのではないでしょうか。今回は「春一番」について、意味の他に2017年の関東・関西の春一番がいつになるのかなどを解説します。

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春一番とは?

春一番とは、季節が冬から春へと変わる時期(だいたい立春から春分の日まで)に、その年に初めて吹く南寄りの暖かく強い風のことをいいます。主に太平洋側で観測され、春一番が吹いた日は気温が上昇し、翌日は冬型の気圧配置となり寒さが戻ることが多いといわれています。春一番の発生条件は地域・気象台によって多少の違いがあります。

日本海を進む低気圧に向かって南側の高気圧から、10分間平均で風速8m/s以上の風が吹き込み、前日より気温が上昇することを発生条件としますが、「日本海を進む低気圧に向かって」という条件は比較的幅広く解釈されています。また、春一番は必ず毎年吹くわけではなく、強い風が吹いても春分の日までに気象台の発生条件にあてはまらず「春一番の観測はなし」という年もあります。

「春一番」という名称の語源となっているのは諸説ありますが、気象庁によると、1859年(安政6年)3月中旬、現在の長崎県壱岐島沖で強い南風にあおられ、漁船が転覆し漁師53人が犠牲になりました。それ以降、漁師らがこの強い南風の事を「春一」「春二」と呼び警戒するようになったといわれており、それが「春一番」の由来とされています。気象庁が春一番の観測を始めたのは1951年以降といわれています。

ちなみに、北海道・東北・長野と山梨、沖縄は観測されません。北海道・東北・長野は春一番のような暖かく強い風が吹いても、まだまだ冬型の気候が続くため、山梨は気象台のある甲府は盆地で強い風にはならないため、沖縄は日本海側に低気圧が発生しても、警戒が必要になる程の強い風が吹かないため。こういった理由から春一番の観測はしないそうです。

2017年、関東の春一番はいつ?

関東地方の春一番の条件は、

①立春から春分までの期間に限る。
②日本海に低気圧がある。低気圧が発達そればより理想的である。
③関東地方に強い南風が吹き昇温する。(東京において最大風速が8.0m/s以上、風向きは西南西~南~東南東で、前日よりも気温が高い)

以上を基本として総合的に判断し、発表されます。
2017年の関東の春一番の予想ですが、2016年から2017年の冬はラニーニャ現象が発生したため厳冬になる見込みと予想されています。過去の厳冬となった年の東京の春一番は3月に観測されています。この為、関東の春一番は遅くなる可能性が高いと思われます。

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2017年、関西の春一番はいつ?

関西地方の春一番は

①立春から春分までの期間に限る。
②日本海に低気圧がある。
③最大風速8m/s以上、南寄りの風で最高気温が平年、または前日よりも高い。

以上を基本として総合的に判断し、発表されます。
関西地方では過去の観測記録から見ると、関東地方よりも遅く吹く傾向にありますが、ここ3年間春一番は観測されていませんので、2017年も吹かない可能性が高いかもしれません。

まとめ

春の訪れを告げる風、といったイメージのある「春一番」ですが、その時期は2月から3月で、観測された翌日は冬の寒さが戻ってくるようです。2017年の関東・関西では厳冬の為遅く吹く、または吹かない可能性も高いようですが、暖かい気流が日本に来ることによって雨雲が活発化して大雨になることや、台風並みの被害をもたらす場合もあるそうですので、春一番の季節にはそういった対策も忘れないように注意して下さいね。

以上、「春一番2017はいつ? 関東、関西の予想時期」でした。

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