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初午2017はいつ?東京、松阪、熊本で大祭をやる神社・寺院

投稿日:2016年11月18日 更新日:

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(出典 http://www.k-inari.com/)

“初午”に厄払いするとご利益があるのは知っていますか?そもそも初午とは何なのでしょうか?今回はその由来や意味、2017年の初午の日について調べました。また、東京、松阪、熊本で大祭をやる有名な神社、寺院も合わせてご紹介します。

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初午とは?2017年はいつ?

今から1300年以上前、和銅4年2月11日(711年3月4日)に伏見稲荷神社(京都)の御祭神である宇迦御霊神(うかのみたまのかみ)が稲荷山に降り立ったとされ、この日が初午だったことから稲荷神社では初午祭りが行われるようになりました。

“初午(はつうま)”の午は十二支でもお馴染みの漢字ですね。古来、日本では年だけではなく、日付や時刻、方角に至るまで十干十二支という考え方で決められていました。さらに昔は立春(2月4日)から節分(2月3日)までを一年としていて、初午祭りは年が明けた2月の初めての午の日を指していました。もちろんこれは旧暦でのことなので、本来の季節では3月初旬の頃になり農作業を始める目安ともなっていたようです。ところが、今では新暦で考えるところが多いので一年で一番寒い頃の行事となっています。

さて、宇迦御霊神は“お稲荷さん”として親しまれている神様です。お稲荷さんというと商売の神様というイメージがありますが、元々は五穀を司る農業の神様でした。このことから、初午では五穀豊穣や家内安全、商売繁盛を祈願するお祭りになりました。では、厄払いのご利益があるとはどこからきたのでしょう?

実は初午の日が厄払いのご利益のある良い日といっても、それは宇迦御霊神、観音様(特に馬頭観音)を祀っている寺社仏閣でのことだそうです。
観音様は馬に乗ってこの世に現れ仏法を説いた、馬頭観音は馬のように災厄を食い尽くす、など馬との関わりがあるために午の日に厄払いをすると良いと言われています。

さて、気になる2017年の初午は2月12日(日)です。
この日は稲荷神社へ参拝、厄払いするだけでなく、稲荷信仰のある家庭では神棚に御神酒、油揚げ、いなり寿司、初午団子などをお供えするそうです。
お稲荷さんの使いはキツネですから、その好物といわれる油揚げをお供えするんですね。

初午大祭のある有名神社(東京)

【小網神社】
強運厄除の神様として有名で全国から参拝者が多く訪れます。第二次世界大戦の際、出征する兵士に対して行った出征奉告祭に参列し、御守りを受けた兵士は全員生還されたそうです。また、東京大空襲では社殿を含む境内建物は奇跡的に戦災を免れています。
このような話から今日でも「強運厄除けの神様」として信仰を集めています。御祭神は倉稲魂神(うがのみたまのかみ、宇迦御霊神のこと=お稲荷さん)、市杵島比賣神(弁財天)、福禄寿の他、明治6年に小網稲荷神社として村社に指定され、戦後の宗教法人化により小網神社と改称されました。
こちらの初午祭りは旧暦に合わせて3月の午の日に行われます。参拝する方には先着で「福箸(ふくばし)」をいただけるそうです。(数量限定)

所在地:東京都中央区日本橋小網町16-23
電話番号:03-3668-1080

【王子稲荷神社】
関東稲荷社の総社として古くから信仰を集めた稲荷神社です。狐や狐火などにまつわる言い伝えも残っており、落語の『王子の狐』をはじめ様々
な作品にも出てきます。厄払いの祈祷時間は特にありませんが、毎月午の日が縁日で2月の初午、二の午、三の午は賑わいます。

所在地:東京都北区岸町1-12-26
電話番号:03-3907-3032

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初午大祭のある有名神社(松阪)

【松阪神社】
古来、意非(おい)神社と称して御祭神は宇迦御霊神を祀っていました。室町時代末期には八幡様(誉田別命)を合わせ祀り、明治時代41年の神社合祀令
の際に松阪神社と改称し、現在では35柱の神様が祀られています。

所在地:松阪市殿町1445番地
電話番号:0598-21-3689

【継松寺】
稲荷神社ではなりませんが、松阪で初午大祭の厄除けといえば継松寺です。奈良時代、聖武天皇が東大寺建立の無事を祈願するために行基が創建した寺院です。御本尊は「如意輪観音」、厄除観音として親しまれている日本最古の厄除霊場です。毎年、3月の初午の日を中心に3日間初午大祭に合わせて「厄除大祈祷会」が行われています。厄年を中心とした多くの参拝者が訪れ、数百の露店が立ち並ぶほどの賑わいをみせます。2017年の初午大祭は3月7日(火)~9日(木)です。

所在地:三重県松阪市中町1952
電話番号:0598-21-0965

初午大祭のある有名神社(熊本)

【高橋稲荷神社】
御祭神は宇迦御霊神で日本五大稲荷の一つ、また阿蘇神社、出水神社と並び九州三大神社の一つとされています。毎年2月の初午には初午大祭が行われ、多くの参拝者が訪れます。2016年4月の熊本地震で境内も被害を大きく受けたそうですが、現在では復興作業をしつつ御祈願、御守り授与等などの通常奉務をされていて参拝も可能です。

所在地:熊本県熊本市西区上代9丁目6番20号
電話番号:096-329-8004

【熊本城稲荷神社】
安土桃山時代、加藤清正が熊本城の守護神として稲荷神を勧請したことに始まります。御祭神は生活を守護してくれる白髭大明神、猿田彦大神、ほか。
“白髭さん”として親しまれ、現在でも広く信仰を集めています。毎年2月に初午大祭が行われ多くの参拝者が訪れます。2016年4月の熊本地震の被害が大きいようですが、参拝は可能です。

所在地:熊本県熊本市中央区本丸3-13
電話番号:096-355-3521

まとめ

初午とは宇迦御霊神(お稲荷さん)が稲荷山に降りたったことから始まった稲荷神社のお祭りです。初午では五穀豊穣や家内安全、商売繁盛を願って参拝するほか、厄払いのご利益もある日と言われています。また、初午祭を行うのは稲荷神社だけではなく、馬と関わり合いがあることから観音様(特に馬頭観音)をお祀りしている寺院でも行われています。

2017年の初午は2月12日(日)です。

東京で厄払いが有名なのは小網神社(中央区)、松阪では松阪神社や継松寺、熊本では高橋稲荷神社と熊本城稲荷神社です。来年厄年を迎える方は初午祭りをきっかけに参拝したり、厄払いをお願いしてみてはいかがでしょう?

以上、「初午2017はいつ?東京、松坂、熊本で大祭をやる神社・寺院」でした。

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